講座を受ける大切さ

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前項で示したように、予備校や通信教育の講座は、各種の公務員試験に対応した勉強を教えてくれます。ですが公務員試験は筆記試験である一次だけではなく、二次試験では面接が行われます。以前の公務員試験の面接は形式的なものでしたが、最近では人間性を重視するため面接もかなり厳しく行われるようになりました。

参考書を頼りに独学で一次試験に合格しても、面接への対応は難しいものがあります。予備校では一次試験合格者に対して、模擬面接を行い実践的な指導が行われています。模擬とはいえ本格的な面接ですので、経験が有ると無いでは格段の差がありますのでそれだけでも予備校に通う価値はあるのです。

通信教育は直接的な面接は行えませんが、面接のノウハウはあります。そのため面接に対して細かな指示ができますので、二次試験で躓くことはないでしょう。講座では一次試験、二次試験といった試験だけを教えるものではありません。この講座の目標はあくまで内定をもらうためのものです。そのため試験に合わせたカリキュラムが組まれ、模擬試験や添削などでより実践的に勉強することができ、モチベーションの向上に繋がります。

独学で試験を受けるとなると、手続きの確認など細かなことは自分で行わなくてはいけません。講座ではそれに対しての注意なども行いますので、受験生は他に気を取られることは少なく、試験に集中することができるのです。

どんな勉強が必要なの?

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公務員は受験資格がある一般市民であるならば、誰もが受験することができることは前項で示した通りです。ただし一言で公務員といっても、国内の試験の中でも最難関といわれる国家公務員Ⅰ種から、体力重視といわれる一般自衛隊試験まで様々な試験があります。

また地方公務員である市役所職員であっても、市によって合格率は変わってきます。どの試験を受けるのか、そしてどの自治体の試験を受けるのか、それによって試験の難度や合格率も変わってくるのです。そのためほとんどの公務員試験の試験内容は「教養」「専門」「教養記述」となっていますが、教養に関してはかなり範囲が広いことになります。

受験資格として高卒18歳以上となっている場合、高校で教わる範囲となりますが、学校によって偏差値なども違ってきますのでどれくらいの範囲を行うのかというと、公務員の種類や自治体の違いにより断定するしかありません。それを個人で調べるには非常に難しい問題であり、そのためにも公務員試験の専門家である公務員予備校や通信講座の力を借りる必要があります。

予備校や通信講座は長年に亘るデータの蓄積がありますので、筆記試験の傾向と対策だけでなく、合格に至る道筋を立てることができ、受験生にとっては非常に強い味方になってくれます。